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2005年03月31日

「新・損害保険代理店システム」の稼動 ~国内初!保険代理店が主導開発した「損害保険代理店システム」の稼動~


 銀泉株式会社(本社:大阪市中央区高麗橋4丁目6番12号、代表取締役社長:松本睦彦)は株式会社日本総合研究所(本社:東京都千代田区一番町16番、代表取締役社長:奥山俊一)との協力により開発した「新・損害保険代理店システム」(以下、「新システム」)を4月1日より全店で稼動させます。

 通常、損害保険代理店は各元受保険会社から提供される損害保険代理店システム(元受保険各社によって異なるシステム)を使用して、契約/顧客管理・損害保険代理店業務を行っています。
 「新システム」はインシュアランス・システム・ソリューション株式会社(大手生命保険・損害保険各社が参画して設立された法人 略称:「ISS」)との連携により、元受保険会社に依存することなく、損害保険代理店の視点で情報【契約/顧客/成績/収支】管理ができるシステムを国内で初めて構築したものです。 銀泉では2003年の3代理店統合以来、複数の損害保険代理店システムが稼動していましたが、今般の「新システム」稼動によって①損害保険代理店業務手続きの統一化②システムの統一化を実現します。
 具体的には、損害保険契約者の様々なニーズへ最大限応えつつ的確で迅速なレスポンスを確保することができる基盤が整い、付加価値の高いサービスを提供します。
元受保険会社毎に異なる複雑な業務手続きの、入出力フォーマットを統一することで、契約情報/収支情報/営業成績情報の同時入力を可能にしました。これにより大幅な業務効率化を実現し、データ入力の翌日には担当者、部支店、全社レベルでの過去/現在/未来の営業成績・予算の把握を可能にし、経営戦略や担当者の営業戦略をサポートする各種指標が活用できる環境も実現します。

さらに、銀泉は経営資源の効率的な運用を図ることで、総合保険代理店としての地歩を確立いたします。今後は生命保険システムとの連動により、他代理店より一歩進んだOne to Oneマーケティングを実現し、お客さま主義に立ったサービスを提供する「保険の総合コンサルタント」としてビジネス展開を図ってまいります。
 今回、金融保険業務ノウハウを活用したシステム構築に豊富な実績を持つ日本総研と連携することで、新たな損害保険代理店の業務モデルを実現することができました。銀泉と日本総研は損害保険代理店業務効率化を支援するため「新システム」を広く開示し損害保険代理店へのコンサルからシステム構築・導入・稼動までを提案してまいります。

<システム概要>


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