2005年01月07日

日本総研、上海にコンサルティング会社設立

株式会社日本総合研究所（社長：奥山 俊一、本社：東京都千代田区、以下日本総研）は上海に全額出資のコンサルティング会社を設立しました。 　現地法人は、日綜(上海)投資諮詢有限公司（総経理：五味川 満、本社：中国上海市浦東新区、以下日綜(上海)）で日系企業を対象にした中国進出支援・経営コンサルティング業務をコアビジネスとし、お客様のニーズに合った中国関連情報の提供も行います。 　日本とビジネス環境が大きく異なり、またＷＴＯ加盟後の規制緩和と自由化により企業を取り巻く外部環境が急速に変化する中国においては、中国ビジネスに詳しいコンサルティング会社へのソリューションニーズが益々高まっていることから今般の設立に至ったものです。 　また、シンクタンク部門で従来香港から中国関連情報を発信してきた調査部 呉軍華主席研究員を日綜(上海)駐在とし、現地発のより付加価値の高い情報をタイムリーにお客様に提供できる体制としました。