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金融危機、資産市場の変化とマクロ経済

概要

近年の金融危機や格差の拡大により、金融市場や資産市場の動向がマクロ経済に与える影響をどのように判断し、政策に生かしていくかが改めて大きな問題になっています。
経済学の視点から今後何が課題であるといえるのか、経済学研究において何が課題なのか、といった問題意識に立ち、1年間日本学術会議の研究者が進めてきた議論の成果に基づき、当シンポジウムで問題提起を行います。詳しくは、添付のファイル(PDF:456.0KB)をご覧下さい。

詳細

備考
主催: 日本学術会議 経済学委員会・資産市場とマクロ経済分科会
後援: 東京大学金融教育研究センター・慶應義塾経済学会・日本総合研究所
日時 2011年02月07日12時50分~17時35分
場所 日本学術会議 講堂
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
講師 【発表者のみ抜粋】
第1セッション「金融政策とマクロ経済」

「金融危機とわが国の量的緩和政策の検証」(関西大学) 本多佑三 氏
「サブプライムローン危機の日本経済への影響」(大阪大学) 宮越龍義 氏
「金融ショックと実物経済:失われた10 年と金融危機」(大阪大学) 小川一夫 氏

第2セッション「資産市場の変化」
「わが国の住宅市場における転居率と住宅価格」(慶應義塾大学) 瀬古美喜 氏
「資産バブルと金融システムの発展」(東京大学) 柳川範之 氏
「わが国の貧困、格差と金融資産」(大阪大学) 大竹文雄 氏

第3セッション「マクロ経済と金融規制」
「金融派生商品、企業ネットワークと金融危機」(ソニーCSL) 高安秀樹 氏
「マクロプルーデンスの視点に立った規制監督政策」(日本総合研究所) 翁百合
「グローバル金融危機と中央銀行の対応」(東京大学) 福田慎一 氏

【まとめ】
経済学委員会委員長、国際基督教大学 岩井克人 氏

参加費 -
定員 -

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