人事・組織・人材開発
労務リスク・コンプライアンス対策
周到な事前準備と的確な対応策の策定を支援します
労務リスクやコンプライアンス対策には、事前の予防と起きてしまってからの対処の二つがあります。できるだけ具体的にリスクを想定し、そのリスクを回避し、あるいは起きてしまった場合には影響を最小限にとどめるための手を打つ必要があります。
労務リスクやコンプライアンスに関しては、かつてと比較すると、かなり企業の関心も高まっていますが、どうしてもふだんは軽視しがちな企業が多いのも事実です。
私たちは豊富な経験をベースに、「従業員の移籍」、「時間外勤務」、「雇用契約」、「スタッフ管理職の処遇」、「セクハラ」、「パワハラ」などさまざまな労務問題に対するソリューションを提供します。
主要サービス
メンタルヘルス対策支援
業務上で過度のストレスを抱えたり長時間労働に追い込まれたりした結果、メンタル面での不調を訴える人が急増しています。また、セクハラやパワハラなどが訴訟問題に発展するケースも増えています。メンタルヘルス対策は、単に社員の健康管理という側面のみでなく、全社的なリスク・マネジメントの一環として取り組む必要があります。貴重な経営資源である人材の戦力低下は企業活動に支障をきたすばかりではなく、社会的にもイメージダウンにつながりかねません。私たちは、顧客企業にとって実効性があり、かつ運用可能なメンタルヘルス対策の体制作りと運用を支援します。
管理監督者層の人事労務マネジメント支援
近年、「名ばかり管理職」の問題で厳しい是正勧告を受ける企業が跡を絶ちません。こうした問題を曖昧なままにしておくことは企業として大きなリスクを抱えることになります。また、コンプライアンスの視点からも早急な対応が望まれます。
日本総研では「管理監督者」をめぐる最近の動向を踏まえ、より戦略的な視点にたった管理監督者層の人事労務マネジメントを支援します。