既に、世田谷区では「新BOP(Base of playingの略)」、品川区では「すまいるスクール」が全小学校に導入されるなど、子どもたちは放課後を学校で過ごす傾向が強まっています。私立小学校でも放課後の場を創出する動きが出てきており、山梨学院大学附属小学校(山梨県甲府市)では放課後開放事業として「トワイライトスクール」を実施しています。これは、校内の教室を利用しながら、専属のスタッフや外部の講師により、放課後の生徒たちに対して音楽や絵画など多彩なプログラムが提供されていることに特徴があります。