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研究員紹介

リサーチ・コンサルティング部門
コンサルタント

山口 尚之

Takayuki Yamaguchi

研究・専門分野

・社会資本整備(グリーンインフラ、水辺空間、オープンスペース活用、インフラ長寿命化、駅前活性化、流域治水、防災・レジリエンス)
・PPP/PFI(包括的民間委託、成果連動委託PFS・SIB 、受益者負担制度)
・都市開発・交通(都市開発諸制度、次世代モビリティ、自動運転、MaaS)
・企業価値評価(ESG、SROI、ブランディング、コーポレート・レピュテーション)

注力テーマ

非財務企業価値評価(特にコーポレート・レピュテーション及びブランド価値)

資格

技術士(建設部門)

経歴

東京工業大学 卒業、 同大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻 修了。 修士(工学)。
大学院修了後、東京都に入庁。土木技術者として道路・橋梁・埋設施設等のインフラエンジニアリング(計画・設計・調達・施工管理)に従事。
東京2020大会開催決定直後に(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会へ派遣。複数の競技会場の誘致渉外、施設計画・設計、発注調達方式検討だけでなく、組織規模拡大における組織開発にも従事。
日本総合研究所に入社後、都市開発・次世代交通・PPP/PFI・防災等をテーマに官民さまざまな顧客へコンサルティングを提供。
2021年からは未来社会価値研究所にも参画(兼務)し、非財務資産に着目した企業価値評価や、新たな政策形成プロセスに関する調査研究と政策提言にも従事。


活動実績

プロジェクト

【公共セクター】
・庁舎跡地公的不動産(PRE)活用可能性調査(地方自治体)
・鉄道駅周辺開発における受益者負担金制度設計支援(中央省庁)
・バス専用路線における遠隔監視自動運転BRTの運行実装支援(中央省庁)
・道路維持管理における包括的民間委託導入支援(地方自治体)
・国内外の成果連動型民間委託(PFS・SIB)導入事例調査(中央省庁)
・PFI事業導入促進のための国内先進事例調査及び手引き作成(中央省庁)
・市民文化ホール改築・管理運営PPP/PFI導入可能性調査(地方自治体)
・橋梁維持管理における成果連動型民間委託(PFS/SIB)導入可能性調査(地方自治体)
・バス・タクシー事業者のデジタル化促進に向けた補助事業設計支援(中央省庁)
・臨海部の産業拠点形成に向けた国家重点技術政策調査(地方自治体)
・インフラデータのオープン化に対する民間需要とサイバーリスクに関する調査(中央省庁)
・新庁舎整備におけるPPP/PFI導入可能性調査(地方自治体)
・離島部におけるMICE誘致可能性調査(地方自治体)

【民間セクター】
・郊外型研究拠点再開発構想策定及び都市計画協議支援(国立大学)
・都心大規模PRE開発コンセプト策定支援(大手デベロッパー)
・スマートシティに関する行政DX需要等市場調査(大手通信事業者)
・再生可能エネルギービジネス新規参入可能性調査(大手鉄道事業者)
・グリーンインフラ等の生態系サービスの都市計画分野への活用可能性調査(学術ファンド)
・海外各国ビジネス環境(国内事業者進出リスク)調査(銀行)

執筆論文・記事


土木の仕事における個人主義と公益性とのバランス
2022年12月/土木学会誌

As Olympics near, Tokyo flagged as among most disaster-vulnerable cities
2021年5月/ジャパンタイムズ

その他活動実績

東京五輪をヒントにした「インフラ×イベント」事業創出の可能性と社会資本の多面的活用(2021年「JPIセミナー」講演会講師)
レピュテーション・ゲームの時代における企業価値 (未来社会価値研究所報2022年度 P.29-31)


コメント

SNSの発達等、高度に情報化した現代社会において、企業は世間の評判を強く意識しながら「レピュテーション動機」で行動しています。結果としてESG等の企業によるサステナビリティ施策が推進される一方で、社会の監視機能強が萎縮効果となって企業活動を硬直化する懸念もあります。果たして企業は、レピュテーションというアンコントローラブルな波に流されるままの存在なのか。レピュテーション・ゲームの時代における経営戦略の立案にご協力いたします。


研究員のコラム・レポート

2023年05月22日
2022年06月20日
2021年05月28日
2020年12月09日
2020年08月21日
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